実際にbizerとfreeeを使って決算書を作成してみた時のレポートです。
HP(https://bg-bizer.jp/settlement)にはfreeeで記帳していて、売上げ1000万円以下だと
50000円でやってくれるとの記載がありました。

前年に別の知人に紹介された格安税理士さんにお願いした時は
税抜で150000円取られたので、1/3です。
これはいい!と思ったので早速bizerの相談から決算書作成の申請しました。
そうしたところ1日も待たずに税理士さんから請求書が送られてきたので、確認しました。
税理士さんが出してきた請求書の報酬があってるか確認します。
税抜き50000円であれば、振込額は48895円となります。
税理士さんへの報酬の計算方法
**税抜き50000円の場合
報酬額54000円で税抜き報酬額は54000/1.08で50000円。税額は50000*0.1021で5105円。税理士さんへの振込額は54000-5105=48895
報酬額 54000 税抜き報酬額 50000 税額 5105
振込額 48895
**税抜き75000円の場合
報酬額81000円で税抜き報酬額は81000/1.08で75000円。税額は75000*0.1021で7657円。税理士さんへの振込額は81000-7657=73343
報酬額 81000 税抜き報酬額 75000 税額 7657
振込額 73343
**税抜き150000円の場合
報酬額162000円で税抜き報酬額は162000/1.08で150000円。税額は150000*0.1021で15315円。税理士さんへの振込額は162000-15315=146685
報酬額 162000 税抜き報酬額 150000 税額 15315
振込額 146685
ちなみに税理士さんは勝手に割り振られるようです。
ここで気になるのが、その税理士さんとは別の税理士さんにしたい場合ですが、
実際にやったわけではないので確定的なことはいえませんが、
請求書添付の段階で変えて欲しいといえば変えてくれそうな気もします。
この税理士さんでよければ、改めて決算書作成の依頼をします。
次に以下のpdfファイルををbizerの相談ページに添付投稿します。
①前期提出した確定申告書
②定款
③法人登記簿謄本
④税務届出書(設立届や青色申請など)
定款以外紙媒体だったので、一つ一つスマホで写真を撮って
GoogleDriveのドキュメントに登録してpdf化しました。
(コンビニでスキャンすれば1枚30円でできます)
決算書作成までの手順は以下の通りです。
①税理士さんへのfreeeの閲覧権限を付与
②freeeへの12月までの取引を全て記帳をします。
③記帳内容を確認し、修正等を依頼
④修正後、決算書・申告書を作成
“②のfreeeへの記帳”については決算月の12月の収支が来年2月ごろまでかかってしまうので、
2月まで待ってもらうことにしました。
2月中旬に”③の記帳内容を確認”をしてもらって、
3月ごろには”④の決算書”が届く予定です。
こちらでの作業は全て終わっているので決算書が届くのが楽しみです。
bizerとfreeeを契約している場合のみこの値段(50000円)で対応してくれます。
bizerの顧問料は月2980円で年間35760円。freeeは年間19800円なので
全て合わせると(35760+19800+50000=)105560円で、前年の決算よりも安いです。
クラウド決算は超おすすめです!